« パルメイラカレーの起源 その⑤ | トップページ | 6/18(金)のカフェ »

2010年6月18日 (金)

パルメイラカレーの起源 その⑥

そんなこんなで3ヶ月も経過した頃でしょうか、
ある本に載っていた、ひとつのレシピに出会います。

1

2

「東京銀座 フランス料理 モンタニエ カレーコーナー」 

【海老カレーの作り方】

この際、海老はどうでもよかったのですが、
何よりカレーの見た目がとても近かったのです。

形のある具がほとんどない、ペースト状のカレー。

「フランス料理店のカレーだけに、カレーは具を引き立てる
 ソースとして考えられたもの。具とカレーソースは別々に調理し、
 具の持ち味を生かすのはレストランならではの調理法。
 ソースはルゥからじっくりと作り上げ、
 ブイヨンとあわせて2晩寝かせて使う」

そんな本の能書きも、独尊カレーのイメージと同じです。
たまねぎを大量に使うという条件も十分に満たしていました。
スパイスなどの細かいレシピまで書いてあったので、
これは!と思い、さっそく作ってみました。

このカレーの作り方は、おおざっぱに言うと、
たまねぎをあめ色になるまで炒めに炒め、
それにスパイスなどを合わせて行きます。
良く練り上げたそのペーストを、
最後に鶏がらで出汁をとったスープで溶いて液状にするのですが、
途中までは全く水を使いません。

すると、途中で面白い事に気がつきました。

この、「スープで溶く前のペースト」が、
独尊のカレーを水で溶く前の状態に良く似ていたのです。

そこで、敢えて鶏がらスープを加えるのをやめ、
そのペーストをタッパーに詰めて冷蔵庫で冷やしたところ、
見た目は独尊カレーそっくりになりました。

いけるかも ( ̄▽ ̄ *)

少し浮かれた私でしたが、まだまだ苦悩の日々は続くのでした。
そんなに甘くないよね。カレーだけに(←もういい)

つづく

【追記】
なお、今回ブログに書くに当たって調べてみたところ、
このお店「モンタニエ」は現在すでに閉店されており、
もうこのカレーを食べる事は出来ないそうです。
一度食べに行きたかったんですが、残念 orz

|

« パルメイラカレーの起源 その⑤ | トップページ | 6/18(金)のカフェ »

メニュー」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1374919/35335045

この記事へのトラックバック一覧です: パルメイラカレーの起源 その⑥:

« パルメイラカレーの起源 その⑤ | トップページ | 6/18(金)のカフェ »